若手俳優から老練の俳優まで、私のおすすめキャストたちをご紹介させていただきます。 どの俳優も見逃せませんよ!
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ■ 生年月日 : 1974/01/30
■ 出身地 : イギリス/ウェスト・ウェールズ
■ ミュージシャンを目指す長姉の影響で音楽の道を志すも、途中で役者志望に転向。10歳より演技をはじめ、演劇学校に入学。13歳の時にスティーヴン・スピルバーグの『太陽の帝国』(1987年公開)の主人公に、オーディションで4000人の中から抜擢される。 その後も着実にキャリアを重ね、『アメリカン・サイコ』では、昼間は一流企業のエリート、夜は殺人鬼という主人公を熱演して注目され、2002年に主役を演じた『リベリオン』では、その高い演技力を発揮するとともにガン=カタという斬新で激しいガンアクションをこなし、日本でもファン層を拡大した。 子役から見事に転身し、演技派俳優としての地位を確固たるものにした稀有な例と言えるだろう。 2004年の『マシニスト』では、1年間寝ていない主人公を演じるために63ポンド(約30キロ)減量し、さらにそのすぐ後『バットマン・ビギンズ』の撮影が控えていたため、4ヶ月で体重100キロまでウエイトアップという過酷なトレーニングをやり遂げた。 アメリカ版『ハウルの動く城』ではハウルの声をあてている。 【フィルモグラフィー】
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■出身地 : オーストラリア/パース ■没年 : 2008/01/22 ■姉の影響で演技に目覚め、小さい頃から地元の劇団で活躍する。97年、18歳のときオーストラリア映画「ブラックロック」の端役でスクリーン・デビュー。同じ年、TVシリーズ「Roar」で主人公を演じ注目され、ハリウッド進出への足掛かりを掴む。そして99年、「恋のからさわぎ」で主演に抜擢され記念すべきハリウッド・デビューを果たす。初のハリウッド大作となるローランド・エメリッヒ監督の「パトリオット」ではメル・ギブソン演じる主人公の長男という大役を勝ち取り、ハリウッドでも注目の存在となる。続く「ROCK YOU![ロック・ユー!]」では中世の騎士として活躍する若者を爽やかに演じ一躍人気スターへと成長を遂げる。その後は「サハラに舞う羽根」や「悪霊喰」など主演作が続き、ハリウッドでの地位を確固としたものにしている。04年秋、アン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」の演技が高く評価され、オスカー主演男優賞のノミネートをはじめ、多くの映画賞レースに参加。今後が期待される若手アクターだったが、08年1月22日、ニューヨークの自宅で亡くなっているのが発見された。複数の処方薬による急性中毒だった事が後日発表された。 【フィルモグラフィー】 キャンディ(2006) カサノバ(2005) ブラザーズ・グリム(2005) ブロークバック・マウンテン (2005) サハラに舞う羽根 (2002) ROCK YOU! [ロック・ユー!] (2001) ■1982年4月17日生まれ、牡羊座。178cm、 63kg。A型。 ■出身地 : イギリス/スコットランド グラスゴー ■ロイヤル・スコティッシュ・アカデミーで演技を学び、1995年「The Near Room」(日本未公開)で映画デビュー。TVミニシリーズの「バンド・オブ・ブラザース」、「デューン 砂の惑星 II」などを経て、2005年の「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」で世界的に注目される存在に。そして「ラストキング・オブ・スコットランド」(06)では青年医師ニコラス・ギャリガンを熱演、イギリスやヨーロッパの各映画賞で称賛され、英国アカデミー賞ライジング・スター賞に輝いた。以降も「つぐない」など話題作に次々と出演し、若手実力派として有望視されている。また06年にTVドラマでの共演がきっかけとなった女優のアンヌ=マリー・ダフと結婚した。 【フィルモグラフィー】
ペネロピ(2006) ラストキング・オブ・スコットランド(2006) |